デイトレードではボラティリティの高い銘柄を狙う

デイトレードの醍醐味は当日中に利益を獲得し、持ち越しのリスクがないという点。とはいうものの、大きく稼ぐ事ができていないという方はボラティリティの高い銘柄をちゃんと選べているかもう一度見直してみましょう。

ボラティリティとは、一般的に株価の価格変動率や度合いの事を指します。値動きが激しかったり大きく株価が動いているとボラティリティが高いということになります。

デイトレードにおいては、当日のボラティリティの大きい銘柄をトレードすることが大きく稼げて効率の良いトレードとなります。いくら「今にも動きそうなチャート」「チャートの形が勝ちパターン」というような銘柄であっても当日にボラがなければ大きな利益を獲得できません。

また、ボラティリティが高いチャートだとある程度甘いエントリー箇所であっても助かりやすいというメリットがあります。

ボラティリティの高い銘柄を見つける方法としては、ボラティリティランキングから探すという方法と、PTSの値上がり率・値下がり率ランキングをチェックするという方法です。

特にPTSの値上がり・値下がりランキングは有効で、前夜に積極的に売買が行われているということは材料が出た可能性があったり、多くの人が注目しているということなので次の日も引き継いで積極的に売買される可能性が高いです。

なので、朝にPTSランキングをチェックしボラティリティの高い銘柄をトレードするようにしましょう。